白木優子オフィシャルブログ

白木優子 オフィシャルブログ

AVプロダクションLINX(リンクス)所属のAV女優・白木優子(しらきゆうこ Shiraki Yuko)の公式ブログです。

遅ればせながら…
明けましておめでとうございます。

2016年は皆さんにとってどんな一年でしたか?

私は…

W温泉のロケや、大阪バコバコTVや、カジノイベント、2nd写真集発売、レッドドラゴンイベント、ユニット楽曲発売、イメージDVD発売、ピンク映画の舞台挨拶、CSドラマ撮影(今年の夏ごろオンエア予定)などなど新しい事をたくさんさせて頂いた年でもありますし、
私の計り知れないところでいろいろなことが起き、悩み迷う一年でもありました。

本当に一年があっという間でした。

今年もいい意味でも悪い意味でも、なにがあるかわかりません。だからこそ、今年はさらに私自身の軸をもっとしっかり固く持ち、物事に精進していきたいと思います。

まだまだたくさん話したいことはありますが、2016年お世話になったたくさんの方々、出会ってくれたたくさんの方々、本当にありがとうございます。
そして、もう出会うこともないかもしれないけど、お会いできた方々、ありがとうございました。皆様の個々の幸せを願っております。
いろんな出会いで今の白木優子があると思っています。本当にありがとうございます。


2017年の白木優子更なる躍進を誓って❤
1月11日(ゾロ目の日)

またこの日がやってきた。


5年前の今日、3月11日。


私は幕張にいて地震を経験した。


大きな建物の中にいて、天井の照明やら何から何まで左右に大きく揺れ、いつ崩れ落ちてくるか恐怖を感じ、「ここで私は死ぬのかなぁ…」とまで思った。今まで経験したことのない恐怖で震えと涙が止まらなかった。

でもそれは序章にしか過ぎなかった。

建物から無事に出られて、携帯のテレビを見ながら、収まるのを待った。

テレビからは驚くほど広い範囲で被害を受けているが流れていて、携帯を持つ手が震えた。そして、近くではコンビナートの火災も肉眼で見えた。計り知れないこれからの不安を感じた。「無事に家に帰れるのだろうか」と。


そこから、仲間と共に都内に帰ろうと車を走らせ、コンビニに向かった。
すでにコンビニには何もなく、わずかに残っていた飲み物と、食べ物はお酒のつまみくらいしかなかったが、とりあえず何もないよりはと思い買い込んで都内を目指した。
途中、マンホールが1メートルくらい突き出ていたり、機能していない信号があり得ないほど揺れていたり、道が液状化している所などたくさん横目で見ながら、涙が止まらずにいた。
ただ救いだったのはひとりぼっちではなかったこと。仲間がいてくれただけで、心強かった。

夕方幕張を出て、通れる道を走らせ、都内に入ったのは20時頃、そこから帰れたのは夜中2時だった。電車などは止まっているので、道路は渋滞、歩道にも車道にも人が溢れて動かない状態だった。

あれほど心と体の疲れた日はなかった。

絶対に忘れることはできない1日だった。

ただ、そういう事のなかった場所では、違和感を感じた。

それは、5日後の出来事。
友達の結婚式の為、新幹線で西に向かった。
降り立った駅では、賑やかさがあった。
確かに、私も阪神大震災の時はピンとこなかった。阪神大震災で被害にあった方々には申し訳ないけど。
私は両方の思いを体験した。
なら、私は経験したことを絶対に忘れてはいけない。と思う。

繰り返し来ると思っている毎日、何気ない幸せな1日1日を大切にしていきたいと改めて思う。
そして、まわりのみんな、食べ物飲み物に感謝します。

今後のイベントでのお願い事があります。


いつもみなさんからたくさんのプレゼントを頂いて嬉しいのですが、

一部でプレゼント合戦のようになっているような気がして、少し危惧していました。

たくさんのお気持ちは本当に有り難いのですが、
同じように私を応援してくださり、ご来場くださるファンの方々もたくさんいるので、
公平性を保つために、プレゼントは一人一点までとさせて頂きたいと思います。

本来イベントの目的は、皆さんに新作やまだ見ぬ作品を手にとって頂く機会と、私と一緒に時間と思い出を共有してもらうことだと、私は思っています。

ですので私は、より多くの方に、公平な時間と思い出を共有したいと思っております。

プレゼントの量で対応を変えることはありません。

各々のお忙しい時間をさき、私を応援してくださる皆様同士も、気持ちよく同じ時間を過ごして頂きたいと願います。

私の主張が正しいかどうかはわかりません。プレゼントしてくださる側の自由なのかもしれません。それでも、私は、みなさんと楽しい時間を過ごしたいと思う気持ちからのお願い事です。

長くなりましたが、
今後も末永く皆さんと共にイベントを続けていきたいと思いますので、ご理解ご協力お願い申し上げます。


白木優子

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